世界を魅了した「ホノカット」! 橋本帆乃香が世界卓球団体戦で大活躍
2026年05月12日
去る2026年4月28日〜5月10日に行われた「2026世界卓球(団体戦)ロンドン大会」で、日本が誇るチョッパー・橋本帆乃香(デンソー/ニッタク契約選手)が大活躍した。
今大会が日本代表としての世界卓球団体戦初出場だった橋本。まず予選リーグ第3戦のドイツ戦トップに起用されると、相手エースのヴィンターと熾烈なクロスゲームを展開。惜しくもフルゲームで敗れたが、自らを上回る世界ランキングの選手と互角の試合内容で、コンディションの良さを示すことができた。
●予選リーグ第3戦 1番
橋本帆乃香 11-9,6-11,11-8,8-11,8-11 ヴィンター(ドイツ)
続く出番は、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦。ここでもトップに出場した橋本は、相手エースのアラポビッチを3-0で完封し、チームのストレート勝ちに大きく貢献。さらに、2回戦のルクセンブルク戦では、2番でサディコビッチを完璧に翻弄して圧勝した。
●決勝トーナメント1回戦 1番
橋本帆乃香 11-7,11-4,11-9 アラポビッチ(クロアチア)
●決勝トーナメント2回戦 2番
橋本帆乃香 11-3,11-2,11-5 サディコビッチ(ルクセンブルク)
メダル獲得がかかった準々決勝・ウクライナ戦では、トップに出場。カット打ちに慣れている様子のディミトレンコに対し、出足こそ競り合ったものの、中盤以降は盤石の内容で完勝。チームも勝利して準決勝へ駒を進めた。
●準々決勝 1番
橋本帆乃香 11-9,11-7,11-4 ディミトレンコ(ウクライナ)
そして、決勝進出のために負けられない準決勝のドイツ戦では、3番に起用される。マッチカウント2-0で回ってきた大一番で、橋本は対戦相手のミッテルハムが繰り出す強打を拾いまくり、攻撃も的確に決めて快勝。中国が待つ決勝への切符を獲得した。
●準決勝 3番
橋本帆乃香 11-8,11-5,11-5 ミッテルハム(ドイツ)
いよいよ迎えた決勝戦。打倒中国を期す日本は、橋本を3番に起用して勝負に出た。マッチカウント1-1で回ってきた見せ場で、橋本は最高のプレーを披露する。蒯曼が繰り出す緩急自在のドライブをノーミスのカットで返球し、攻撃も積極的に敢行。2ゲーム目こそ奪われたものの、終始ペースを握って美しく舞った橋本が、3-1で勝利を収めた。
●決勝 3番
橋本帆乃香 11-8,5-11,11-6,11-8 蒯曼(中国)
チームは惜しくも2-3で敗れて優勝にはわずかに手が届かなかったが、橋本は全6試合を戦って5勝1敗という堂々たる成績。「世界のハシモト」を十分にアピールできた充実の大会となった。
今後も日本代表の主力として、ますますの活躍が期待される橋本帆乃香。ニッタクは彼女の競技人生を、これからも全力でサポートしていきます。
