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大野紗蘭、インターハイシングルスで頂点に!高校最後の夏に見せた最高のパフォーマンス

2026年08月18日

努力の卓球で大輪の花を咲かす

 福岡・希望が丘高3年の大野紗蘭(おおの・さら/ニッタク契約選手)が、快挙を達成した。8月13〜17日にAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で行われた全国高校選手権(インターハイ)の女子シングルスで、見事に初優勝を成し遂げたのだ。

 一昨年の同大会ではベスト16、昨年はベスト8と一歩ずつ成績を伸ばしていた大野。今大会はチームの主将として、学校対抗ではベスト8、ダブルスでは3位と好成績を収め、最終種目のシングルスを迎えた。

 第2シードの大野は、2・3・4回戦を快調にストレート勝ち。ベスト8決定の5回戦では、新谷莉央(四天王寺/大阪)とのゲームオールの激戦を制し、最終日の準々決勝に進出した。

 準々決勝から決勝までは、いずれも星槎国際横浜(神奈川)勢との3連戦。準々決勝こそ藤本和花に1ゲームを奪われたものの、準決勝の村山結来戦、決勝の牧野美玲戦はいずれもストレートで勝利し、高校最後の夏に最高のパフォーマンスで大会を締めくくった。

 小学5年で郷里・鹿児島を離れて福岡・北九州での下宿生活を始め、石田卓球N+、希望が丘高で地道に作り上げた「努力の卓球」が花開いた大野紗蘭。今回の優勝で得た大きな自信を胸に、さらに高いステージへ飛躍していくことを期待したい。

大野紗蘭、インターハイ2026
シングルス戦いのあと(5回戦以降)

●5回戦
大野紗蘭 3(12-10, 11-8, 8-11, 9-11, 11-5)2 新谷莉央(四天王寺)

●準々決勝
大野紗蘭 3(11-4, 9-11, 11-6, 11-9)1 藤本和花(星槎国際横浜)

●準決勝
大野紗蘭 3(11-5, 11-1, 11-9)0 村山結来(星槎国際横浜)

●決勝
大野紗蘭 3(11-5, 11-8, 12-10)0 牧野美玲(星槎国際横浜)