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世界卓球2025ドーハ、ニッタク契約の全選手が勝ち上がる

2025年05月21日

5月17日に開幕した世界卓球2025ドーハ大会。ニッタクの契約選手からは、女子シングルスに早田ひな(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)、大藤沙月(ミキハウス)が出場。女子ダブルスは大藤沙月と横井咲桜(ともにミキハウス)が出場し、大藤は混合ダブルスにも出ているので3種目に出場している。

大会4日目(5月20日)までを全選手が危なげなく突破。メダル獲得に向けて、各選手とも順当な滑り出しを見せた。

●女子シングルス1回戦

大藤沙月 5、10、8、5 ヴェガ(チリ)

伊藤美誠 4、5、5、2 ブルゴス(プエルトリコ)

早田ひな 6、5、9、12 ディアコヌ(ルーマニア)

●2回戦

大藤沙月 6、7、7、−9、5  シャオ・ジエニ(ポルトガル)
早田ひな 5、9、1、2 シャハサバリ(イラン)

伊藤美誠 8、2、3、9 アギアル(キューバ)

大藤沙月は、初出場の世界卓球だが落ち着いたプレーで女子シングルス、女子ダブルスで勝利した
大藤沙月が履いている『ムービングエアロ』。軽量ワイドモデル、柔軟設計で快適な履き心地のシューズ
世界卓球のシングルスではまだメダルを手にしていない伊藤美誠。今大会でメダル獲得に期待がかかる
弦楽器製法によって作られた伊藤美誠モデル。しなやかで安定感のあるFEカーボンを表面板に近い位置に挟み込み、より高いスピードを実現
ベストセラーとして売れ続けている裏ソフト。テンションスピンのトップシートとストロングスポンジの組み合わせで、どこからでも打ち抜ける威力を誇る
直線弾道でシャープな球質のスピードボールと、自然な変化が生み出すナックルや止まるブロックでラリー戦に強さを発揮する表ソフト
前回大会では女子シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな。2大会連続のメダル獲得を目指す
早田ひな本人が幾度となくテストを重ね、その数多の目標水準をクリアした一本。手ごたえを感じやすいソフトな打球感で、繊細なボールタッチが可能なブレードに、弾性率の高いケブラー®とカーボンを組み合わせた「PKC」をインナーに搭載。木材の良さを活かしながら、爆発力を秘めたラケットに仕上げている

●女子ダブルス1回戦

大藤沙月/横井咲桜 5、6、5 マチウニナ/ブラテイコ(ウクライナ)

●2回戦

大藤沙月/横井咲桜 9、5、4  バクット/ロマノフスカヤ(カザフスタン)

女子ダブルス世界ランキング1位で、今大会第1シードの大藤沙月/横井咲桜。横井は女子ダブルスのみの出場だが、初出場初優勝を目指す

横井咲桜が履いている『ムービングエース』。バドミントン界のリーディングカンパニーであるヨネックスとタッグを組み、ニッタクのノウハウを活かした卓球選手のためのシューズを共同開発したモデル